海外とやりとりしていたら、私の名前を間違ってローマ字じゃなくて漢字表記を送ってしまった際に、
「”FURUKAWA AMERICA SEASON” でいいのかい?」ときたもんだ。
”FURUKAWA AMERICA SEASON” 。。。アメリカ シーズンて。
この際なんでもいいんだけどさ、いやいや、ちがうちがう。
ちゃんと訂正したよ。
名前が漢字だから、翻訳機がCHINEASEと判断して翻訳されると、そうなるのだ。
気を利かせて翻訳かけてくれたのか笑、とも思うけど笑。なんて親切な。
いろいろとやることがあって、ですね本当にニュースとかトピックになるようなのしか把握してなくてさ。
私のブログは有名人とか出てこないし、そういうのを普通に求めている人にはたいそうつまらないだろうし申し訳ないんだけど、基本地味にやってることとか考えている事など書いています。
ガンビアの大統領が亡命したのは知っているよ。
使途不明金...。おえ。
アフリカで思い出すけどアフリカの人の柄使いって面白い。
突然ハイヒールとか、電話とかをテキスタイルに持ち込んだりするんだよ。
コンゴにもスーツをバシッと着こなす人達がいるよね。
楽しいのよね。似合うし。
おっしゃれー。肌の色とか風土と合っているからまた良いんだろうなぁ。
ショップでお取り扱いしたレザーとサイザル麻とのバッグ「ハンサムバッグ」は、
ケニアなど東アフリカで発達した編みの技術を使ったバッグだけど、
これも素敵なんだなー。色も形も素敵なんす。
編み目もレザーで、ここもカッコいい。
アフリカの模様編みのカゴで、とっても美しいものがあるのですが(名前を失念)
インテリアで人気があったりして、グレードの高いホテルに飾られていたりして結構高価なものもあるのですよね。
陶器のツボも、使うんじゃなくて飾ったりするでしょ、そういう美術的なもの。
ほんと世界のものを見ていると、脳が旅をしていて、本当にそこに行きたいなぁって思います。
1点1点違って数が少ないからすぐにSOLD OUTしまったけれど、こういう風に、カラフルな服とあわせるのもいいと思います。
いいよねーレザーに模様の型押しって。
思想で集団を組むと、また違う意味を持ってしまう場合があるから、根本的に考えは個人個人であったほうが良いと思うけれど、
こういうスーツでおしゃれする楽しい事だったらコミュニティとしてもハッピーだなと思う。
グローバル化が進んで移民だったり多文化交流していくと、「ブロークン言葉」が主流になっていったりしている地域もあるんだって。
まあ、わかるし、私みたいな人間も旅先でお茶ができたり、それで助かっている。
日本のお店の店員さんも、ちゃんと言葉が話せなくてもバイトで入るようになってきていて、こっちもちょっと英語を交えて話したりとかも出て来た。
NYは特にそうらしくて、この間友達ともそんな話になっていた。
10年以上前からもそうだったけど。
一人でNYに行った時、タクシーの運転手さんはアラブ系で、
カタコトを話し合って、道にいる黒人女性に道を聞きながら、初めて行く住所に辿り付いてお互い笑顔になったりもしたな。
スマホでグーグルマップ開くとか無かった時代だよ笑。
海外の携帯レンタルもあったか無かったかくらいで、ついてからクォーターコインで公衆電話を使う時代さ〜。
着いたばかりで、コインがなくてどうしようーとか思い、
ダイナーを見付けて「コインに崩したいのですが」と慣れない英語で話したら、
荷物の多さから察して「電話に使うよね?OK」とちゃんとクォーターコインを混ぜてくれたんだね。
不便だねー今考えると。でも、優しいよね。
何を伝えたいのか、お互い考えるよね。
イギリスとオーストラリアの文法をどちらも理解している友人がNYに言った時、
発音の仕方もみんな違うから、まともにヒアリングできないし話せなくて凹んだという話をしていたな。
よりわかりやすい、単語で意味が通じるようなコミュニケーション。
だから、反面ネイティブのとおりで思考すると、誤解をし合ったりってことも多いんだと思うんだよ。
今や同じ日本語同士でもそうなんだもの。
国民性や地域性によっても表現の微妙さが違ったりするし。
アーティストによって歌詞の意味が、抽象的だったりして、わかりにくいタイプの人は結構いて、だから翻訳する人によっても違ったりするよね。
だから「こうに違いない」よりも、「こんな感じかなぁ。違うかもしれないけれど。」とか世幅を持って、音を聴きながら想像を膨らませたりする。
で、背景や地域によっても言葉や態度の違いというのはあるんだけど、
時に、その生まれてしまう誤解が、差別に感じたり、無意識に差別に感じさせてしまうってことは出て来てしまうんだとも思う。
でもこういうのは、対立する話し方をすると良く無いんだと思うな。
差別を無くして行くのは、相互理解していくことだと思う。
そもそも社会的な経験値が少なかったり、自分が差別されたり攻撃されたり、異国で交流したりなど経験が無いと、
勝手にその人の脳内で膨らんだ相手のイメージに対して話していたりする。
いつだって伝わり方とか考えたり、苦戦することもあるけど、
いつでも気をつけないとな。
なんて思ったりしつつ、世界をエンジョイできたらな、と思うのであります。
で、お店の方は、今は次のお取り扱いのものを探しているのですが、
自分の好みの生地で作られたあのフリンジバッグが今見つからなくてですね...泣。
この工房さんに少しあったのですが、生地や色味が違ってですね、それも素敵なのですが、ちょっと求めているものとは違うんですね。
生地によってデザインの雰囲気もお値段も違うのです...
ストールもそうなんだけど、布の幅やテクニカルなことで違ったりする。
「こんな雰囲気だったらとりあえず」というジャッジではないので。
やはり一期一会。
んでも、違う形のカワイイものも見つかりつつあります。
しかしそれも数が少ない...本当に生地によって印象が違うのが面白い!
さて、夜に「狂った一頁」映画冒頭を見てしまい、おののいております。
むきゃー怖ー。 反動で兵藤ゆきネエと高田純次の歌を観てしまいました。
ゆきネエは変わった衣装が似合うんですよね、そして青春時代のネエサンの代名詞。。
ゆきネエみたいなオネエさんが欲しいです。楽しそう。
話は戻って、
怖くて全部まだ見切っていないのですが、冒頭だけでも泣く子も泣く...いや、泣く子も黙るキレッキレ。
大正時代の映画です。明治維新から58年。
原作が川端康成です。
最後まで観きれるだろうか。。。昼間にしよう。。
メタルの付いたクツと、刺繍バッグを合わせております。
ズボンはさ、ダボダボなんだけどさ「ダボダボ似合わない」と言われました。
了解。
21017.2.19
"Sunday Evening Concert Series” vol.14
フルカワミキ+ナカコー+沼澤尚
この組み合わせはこのAtelier ju-tou での沼澤さんプレゼンツだからこそです。
セットリストもどうなるかは、まだ決まっておりません。
予約制です。
Atelier ju-tou @茨城県取手
ju-tou@excite.co.jp
電話受付 0297-72-1238
Atelier ju-tou 各ライヴのご予約は
*店頭/電話 café ju-tou 0297-72-1238 ( 12:00~17:00)
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