2017年2月23日木曜日
うたはうぶごえ? 生きるしるしなんだべか
なんで私のiPhoneのsafari、原辰徳の画像検索で終わってるんだったか。
今ねーお店に一斉に出す商品の準備をしています。針仕事とかしとります。
お待ちアレ!!!!!!!
2・19はライブでした。@ atelier ju-tou
ありがとうございました。
1部NYANTORAは滑走路からテイクオフして空を抜けて行くような流れに感じた。
2 部の沼澤尚&ナカコー の即興...トリッキーなギターと沼澤さんの瞬発力と静と動のちりばめ方が凄かったな。どうしたらああなるんだ。。。
八戸小唄の最中に地震が来て、一瞬歌うのを止めたのですが、ギターとドラムはキープしつつお客さんと「震度いくつですか?」とかやりとりをして笑、大きくなさそうだったので、歌うのを続行したり...。いろいろありましたね〜^^
たぶん、地が揺れたのは...私が久々に人前で歌ったからだと思う泣(そんなあほな)
でも、フジロックでDJしたときも、大雨で後ろにイカズチ⚡️がバシバシ光っていたことあるし泣。
今までのいろんな曲をフラットに捉えて楽しくやらせてもらいました。
普段から鬼のようなプレイをする二人に挟まれつつ、
歌わせてもらって&おつきあいくださいまして、ありがとうございました。
歌、もうちょっと気持ちよくいけるようにがんばるべ。
あと曲を作りたくなったという今年の課題。
八戸小唄は、2011年以降、震災や祖母が亡くなってから、
地元の事だったり家族の事だったり、いろんなルーツを辿っている時に、
小さい頃から聴いていて、音楽的にも好きだったこの民謡を人とやってみたいなと思っていたのでした。
ユザーンさんと2015年にやったのが最初で、今回は2回目です。
沼澤さんには八戸小唄の原曲をお聴かせしてなくて、ささっと録った音源を聴いてもらっていたんだけど、沼澤さんは「マリのブルースっぽいよね」と話していて、面白かったー。その解釈の瞬発演奏がさすがなんだす。
どこの国の音楽だろうって感じになるんだねー。
「月よ、さらば」は、祖母に向けた曲だったのさ。
これについてはまた別で書く。
歌詞の冒頭に「生まれた記念日」って出てくるけど、
ライブの日は、たまたまだった笑。ほんとに。
私が生まれた日は、”そのまますぐ死んでいたかもしれない日” でもあったのさだとー。
祖母は身体が悪くて入院していて、その病院を抜け出してお百度参りをしてくれていた。
2月で青森。すごく寒い冬。
そういえば、ライブでやってないなーと思って、リストアップしていた。
自分でも歌詞の事をすっかり忘れていたんです。
この日に歌う事になった笑。面白いもんですね。
生まれてすぐ弱っていたせいで、産声あげられなかったんだってさ。
しかもatelier ju-touさんは元々産科さんだった場所だもんねぇ。
今回大声出してきただべ。ぼえええーーーーっと。
んでもまだ、か弱かった。鍛錬じゃ。
こういうのってなんかあるんだろうかね。
たまたまだけど、ありがとう。
若いときはこういう歌は私には歌う資格なかったと思う。
(こういう風にいろいろ変わって行くから、音楽を「青春」っていうものに集約する考え方は、私は全く共感できなかったりする。)
本当に感謝に尽きます。
幸せな誕生日だな、と思わせてもらいました。
また遠方からいらした方々も、ほんとありがたき。。。
ずっと見て来てくれている方なんか特に!
私は忘れないよ〜こういう時こそ。
この何年と、これまでの20年について知人達と振り返っていたら再び明らかになったりすることが結構あったり、
腹が立つ事もあったり、自分の至らなさとか反省をふまえてこうしてみようとか、まあいろいろ考えることもあったんだけど、
また新しいお誘いやご縁を頂いたりしていて、
なおかつとても興味があることだったりするし、
そっちのが100倍嬉しいから、まず自分を正して。。。と。
今ある事をちゃんとやりきって楽しんで、ここに来てわざわざ読んでくれている人達も
笑ってくれるような、そういうふうに生きて行くことに注ぐだべさ。
だってさ、友達からのメッセージとか自分には本当に力になってるからね。
ほんと、いっつもありがとない(志村)。
「30代は苦しかったー40になったらすっごい楽しい」って言われた笑。
じゃあ、あともうちょっと、堪えるだべか笑。
いんや、体調は崩し難くなってると思うし、いつでも楽しむよってに。
今、は心も軽い。
箸が転がっても笑っちゃうよ(それマズい)
誕生日は、自分の元旦みたいな感じね!襟を正していきます。
音楽と、そしてそれを通じて出合うひとやことやばしょと共に歳を一つまた重ねました。
忘れないぞー。
感謝いたします。ありがとうございました!
リハーサルの様子
藤林悠さんのアートワークもカッコいいんだ。音と空間と会ってる。
私はこの正面のが好き。
ショップのおもしろテキスタイルトートバッグも出るよー
いただいたお花。かわいい。
おいしかった誕生日ケーキ。マクロビだから、お豆腐を使ったクリームだったのだー。
私は普通のケーキより好き。おいしかった。
「お誕生日お祝いしてやんよ」的な感じでやってくれたんだけど、限りなく通常会合です。
(んでも、楽しい時間だった。ありがとう!!)
お風呂入って寝るだよーーーー
おやすみなさい。
2017年2月19日日曜日
がんばろー。
ライブがあるー日付は変わって今日ー。
書いていたブログがあったんだけど、それはあとにする。
なんていうか、ju-touさんは元々産科のお医者さんだったところで。
産まれたての子供達がたくさん巣立って行ったところをアトリエにしているスペース。
小さい音でも響きがあるから音数が少ない方が映えるような場所でもあるんだけど、
それ以前に、場所柄なのか、自分の状態なのか、
はたまたどちらもタイミングなのか、
シンプルに立ち返らせていただけるような、そんな場所なような気がしていて、
そうさせてもらえるような場所なような気がしていて、
自分がどうして10代の時にそうしたかったのか、どうして今ここにいさせてもらえるのかとか、いろいろ大事に考えながら、やらせてもらいたいと思います。
いろいろやって来ているがゆえ、シンプルっていうのは難しかったりもするんだけど。
うまれたてみたいな、(うまれたての子牛みたいな足ガクブル的な)
そんな感じかもしれないですが笑、ちゃんと、なんで自分は音を発するのかとか自分なりの気持ちでやりたいと思います。
楽しくできたらいいな!!
楽しみです。
"Sunday Evening Concert Series” vol.14
書いていたブログがあったんだけど、それはあとにする。
なんていうか、ju-touさんは元々産科のお医者さんだったところで。
産まれたての子供達がたくさん巣立って行ったところをアトリエにしているスペース。
小さい音でも響きがあるから音数が少ない方が映えるような場所でもあるんだけど、
それ以前に、場所柄なのか、自分の状態なのか、
はたまたどちらもタイミングなのか、
シンプルに立ち返らせていただけるような、そんな場所なような気がしていて、
そうさせてもらえるような場所なような気がしていて、
自分がどうして10代の時にそうしたかったのか、どうして今ここにいさせてもらえるのかとか、いろいろ大事に考えながら、やらせてもらいたいと思います。
いろいろやって来ているがゆえ、シンプルっていうのは難しかったりもするんだけど。
うまれたてみたいな、(うまれたての子牛みたいな足ガクブル的な)
そんな感じかもしれないですが笑、ちゃんと、なんで自分は音を発するのかとか自分なりの気持ちでやりたいと思います。
楽しくできたらいいな!!
楽しみです。
"Sunday Evening Concert Series” vol.14
沼澤尚+ナカコー+フルカワミキ
21017.2.19
Atelier ju-tou @茨城県取手
*店頭/電話 café ju-tou 0297-72-1238 ( 12:00~17:00)
*メール ju-tou@excite.co.jp
・お名前
・人数
2017年2月16日木曜日
「地獄のあなた。 返信ありがとう。」
「Hell ○○〜」
いやいや。
いやいや、いやいや。
「地獄」て。
もちろん「Hello ○○〜」と送っているつもりだったのだ。
タイプミスあるあるだな。
にしても、一個のスペルが削れるだけで、こんなに意味が変わるのね。
今日は、シルクの版を作っていた。が、2回失敗。
感光時間が少なかったっぽい。まあ今3版目でなんとかちょっとやってみる。
荷物も届いた^^
一番気になっていた、制作をオーダーしたもの....,写真チェックしたときより、現物の方がダントツによい。今回一番これが好きかも。
週頭は、歌のお手伝いをちょっと。
実はスタジオのブースに入るのは久々。
面白かった。
久々にエンジニアの田中さんに会ったついでに、今私が気になっているマイクが、どこのメーカーかを教えてもらった。
た、高い...泣。
やっぱり良いやつみたいだから仕方ないけど
欲しいと思うものはいつも高い...。あとから調べてびっくりする。
今買えない...ひぃーーーー。
前も、久々にファッション雑誌見ながら(カジュアルも載っているやつ)、
ふいに「いいなー」どこのだろう?とスタイリングの詳細を見たら、
「...5万円か、、高いな。。。」なんて思ってたけど、
実際もう一ケタ違いの50万円であった(グッチでした)。
大丈夫、手が届かないとか似合わない以前に、
着ていくところがないんじゃ。(ぴしゃり)
先週末は「SILENCE」MERZBOW, NYANTORA, duenn(live) @ UPLINK
フェチズムの世界でもあると思います。
なのでもちろん大衆的な音楽とはまるで別世界ですがね。
以前、MERZBOWのライブは拝見したことがあって、その時は服が破れそうなノイズ体験でした笑。
今回はUPLINKで音量制限もある会場。
AMBIENTがテーマで3人合同の演奏。
久々のこういう世界だったので、最初の3分の緊張やどういうふうになるのだろうという好奇心と不安のようなものから、
それ以降は「この音誰が出してるだろう。。わからないな!」という一体感や、
それぞれが分離して、それぞれの個性が分かる時だったりと、全体の起伏というかストーリーのような感じにもなっていて、時間を忘れるような体感だった。
AMBIENTと言いつつ、音量制限があるといいつつ、
やっぱりアトラクションというか細胞まで震えるような凄い音をだしていましたね笑。
金属音に近い音が、本当に金属から跳ね返っているように聴こえたり。
こういうのは、やっぱりliveのモノなんだと思う。
その環境で鳴らされるものだから。
沼澤さんもいらっしゃって、終わった後に話していて
「目をつぶっていたら、こういうところを想像した」と見せてくれたのが、イースター島の星が降ってきそうに美しい、夜の写真だった。
人によって全然違って、そういうの面白い。
ドイツからのキュレーターが、ナカコーに話しかけていて、
「ドイツでもやって欲しい」と話していたから、話だけじゃなくて本当にやって欲しい。
日本のノイズ、アンビエント、電子音楽は、独特のものがあるんだと思。
灰野敬二さんも、近年になってマーク・ジェイコブスに抜擢されたわけで。
(誰かがマークに勧めて知ったんだと思うけど...というか、前から気になっていたんだけど、マークの日本人や日本文化の起用の仕方は少し気になる。)
みんなでご飯。サバのあぶり。
この時、店員さん一同「おいしくなーれ」のコール。
まさかのメイド喫茶以来のおまじない。
私達は赤面だった。
その後に、真顔でレモンをかけるナカムラ氏。
「おいしくなーれ(真顔)」
これが一番怖かった。
ここ数日、ご先祖さんの話になることが重なっていて、
みんなのご先祖さんの話になっていたんだけど、
私もご先祖さんの話を聞いて知ったのは、ここ何年かの話。
ちゅうても何代か前くらいまでしか覚えていられないんだけど。
八戸の人。
で、八戸は港町だから東北随一と言われる芸者さんもたくさんいる歓楽街だったのだけど、
その当時の中心街は港寄りにあって、そこで商店をしていたのがひい爺ちゃんってことになるのか。当時は店の敷地も広かったみたい。
んで、(ひいひいじいちゃん)が百姓さんか。
どっちか忘れちゃったが、ひい爺ちゃんかひいひい爺ちゃんが、
地元のお寺が跡継ぎ問題だかで騒動になって、分裂してしまった時に、
その騒動であぶれた片方の和尚さんに、新しいお寺をやらせましょうということで、
中心になって周りに寄付金を呼びかけたりして、建立に一役買ったという人なんだと。
で、懇意にしているお寺さんがそこなんだけど、
うちの祖父や祖母はまだしも、私の父にまですごく立派な戒名が付いて(石に戒名を掘る人もここまでの掘った事が無いとビックリするくらい)
「普通の家だし、そのくらいの戒名に見合う金額は払えないのですが...」と恐る恐る言ったら、
親戚と和尚さんが改めてそういうお話しを聞かせてくれたのだった。
ご先祖がどうっていうのは、自分という人格とは別の話なんだけどね。
で、自分自身はどうなんだってことが一番肝心だからさ。
んでもこういう話って結構興味深くほれるものなら掘り下げてみたくなるのは、
本能でもあると思う。命を繋いでくれた人達が、どこでどういう感じで過ごしていたんだろうっていうさ。
自分が存在する不思議さみたいなものを感じると同時に、襟を正さないとな...と思ったりする。
なんか、怒られてるっていうか戒められる存在なんだな、ご先祖さんは私にとって。
「寒い...眠い...今だらだらしているわ〜(ポテチ)」とかあるわけですよ。余裕で。
会った事ないご先祖のエピソードを聞いているとさ、
「ねまってねえで、ちゃっちゃどうごぎなさいっ(くつろいでないで、さっさとうごきなさい)」
と、怒られる気がしてならなくなる。
でももっとその前の代とかは分からないんだけどね。知りたくなっちゃうよね。
父方も母方も「おじいちゃん」っていう存在に、私は会ったことがないから(両方若くして死んじゃってて)、会ってみたかったな。
会った事無いから、父より強い存在の父性の影響を受けなかった。
ちなみに、うちの祖父の写真を見る限りに、凛々しいハンサムなおじいちゃんです。
厳しい人だったのは祖母からも聞かされていて、口元を見ればどのくらい厳格な人かは伝わるんだけど、
嘘を付いたりでたらめをしたら、げんこつで怒るような感じもあるね。
うううう、じいちゃん。会ってみたい。
立派じゃないけど、人のものを取ったり乱暴したりしないし謝れないで誤摩化すようなことはしてません。
立派じゃないけど、元気です。
んでもやっぱり喝いれられるかな。
なにかひとつでも褒めてくれるかな。
あーん。でも怒られるかもな。
じーーーーちゃーーーーーーん!!!
ひーいーーーーじーーーーーちゃーーーーーーん!!!!
ひーいひいーーーじーいちゃーーーーーーーーん!!!!
ひーひーひーーーーーーーじいーーーーーーーちゃん!!
どこにいるの〜?
関係ないけど、バスキアのこの髪型、カッコいいな。
Atelier ju-tou @茨城県取手
いやいや。
いやいや、いやいや。
「地獄」て。
もちろん「Hello ○○〜」と送っているつもりだったのだ。
タイプミスあるあるだな。
にしても、一個のスペルが削れるだけで、こんなに意味が変わるのね。
今日は、シルクの版を作っていた。が、2回失敗。
感光時間が少なかったっぽい。まあ今3版目でなんとかちょっとやってみる。
荷物も届いた^^
一番気になっていた、制作をオーダーしたもの....,写真チェックしたときより、現物の方がダントツによい。今回一番これが好きかも。
週頭は、歌のお手伝いをちょっと。
実はスタジオのブースに入るのは久々。
面白かった。
久々にエンジニアの田中さんに会ったついでに、今私が気になっているマイクが、どこのメーカーかを教えてもらった。
た、高い...泣。
やっぱり良いやつみたいだから仕方ないけど
欲しいと思うものはいつも高い...。あとから調べてびっくりする。
今買えない...ひぃーーーー。
前も、久々にファッション雑誌見ながら(カジュアルも載っているやつ)、
ふいに「いいなー」どこのだろう?とスタイリングの詳細を見たら、
「...5万円か、、高いな。。。」なんて思ってたけど、
実際もう一ケタ違いの50万円であった(グッチでした)。
大丈夫、手が届かないとか似合わない以前に、
着ていくところがないんじゃ。(ぴしゃり)
先週末は「SILENCE」MERZBOW, NYANTORA, duenn(live) @ UPLINK
フェチズムの世界でもあると思います。
なのでもちろん大衆的な音楽とはまるで別世界ですがね。
以前、MERZBOWのライブは拝見したことがあって、その時は服が破れそうなノイズ体験でした笑。
今回はUPLINKで音量制限もある会場。
AMBIENTがテーマで3人合同の演奏。
久々のこういう世界だったので、最初の3分の緊張やどういうふうになるのだろうという好奇心と不安のようなものから、
それ以降は「この音誰が出してるだろう。。わからないな!」という一体感や、
それぞれが分離して、それぞれの個性が分かる時だったりと、全体の起伏というかストーリーのような感じにもなっていて、時間を忘れるような体感だった。
AMBIENTと言いつつ、音量制限があるといいつつ、
やっぱりアトラクションというか細胞まで震えるような凄い音をだしていましたね笑。
金属音に近い音が、本当に金属から跳ね返っているように聴こえたり。
こういうのは、やっぱりliveのモノなんだと思う。
その環境で鳴らされるものだから。
沼澤さんもいらっしゃって、終わった後に話していて
「目をつぶっていたら、こういうところを想像した」と見せてくれたのが、イースター島の星が降ってきそうに美しい、夜の写真だった。
人によって全然違って、そういうの面白い。
ドイツからのキュレーターが、ナカコーに話しかけていて、
「ドイツでもやって欲しい」と話していたから、話だけじゃなくて本当にやって欲しい。
日本のノイズ、アンビエント、電子音楽は、独特のものがあるんだと思。
灰野敬二さんも、近年になってマーク・ジェイコブスに抜擢されたわけで。
(誰かがマークに勧めて知ったんだと思うけど...というか、前から気になっていたんだけど、マークの日本人や日本文化の起用の仕方は少し気になる。)
みんなでご飯。サバのあぶり。
この時、店員さん一同「おいしくなーれ」のコール。
まさかのメイド喫茶以来のおまじない。
私達は赤面だった。
その後に、真顔でレモンをかけるナカムラ氏。
「おいしくなーれ(真顔)」
これが一番怖かった。
ここ数日、ご先祖さんの話になることが重なっていて、
みんなのご先祖さんの話になっていたんだけど、
私もご先祖さんの話を聞いて知ったのは、ここ何年かの話。
ちゅうても何代か前くらいまでしか覚えていられないんだけど。
八戸の人。
で、八戸は港町だから東北随一と言われる芸者さんもたくさんいる歓楽街だったのだけど、
その当時の中心街は港寄りにあって、そこで商店をしていたのがひい爺ちゃんってことになるのか。当時は店の敷地も広かったみたい。
んで、(ひいひいじいちゃん)が百姓さんか。
どっちか忘れちゃったが、ひい爺ちゃんかひいひい爺ちゃんが、
地元のお寺が跡継ぎ問題だかで騒動になって、分裂してしまった時に、
その騒動であぶれた片方の和尚さんに、新しいお寺をやらせましょうということで、
中心になって周りに寄付金を呼びかけたりして、建立に一役買ったという人なんだと。
で、懇意にしているお寺さんがそこなんだけど、
うちの祖父や祖母はまだしも、私の父にまですごく立派な戒名が付いて(石に戒名を掘る人もここまでの掘った事が無いとビックリするくらい)
「普通の家だし、そのくらいの戒名に見合う金額は払えないのですが...」と恐る恐る言ったら、
親戚と和尚さんが改めてそういうお話しを聞かせてくれたのだった。
ご先祖がどうっていうのは、自分という人格とは別の話なんだけどね。
で、自分自身はどうなんだってことが一番肝心だからさ。
んでもこういう話って結構興味深くほれるものなら掘り下げてみたくなるのは、
本能でもあると思う。命を繋いでくれた人達が、どこでどういう感じで過ごしていたんだろうっていうさ。
自分が存在する不思議さみたいなものを感じると同時に、襟を正さないとな...と思ったりする。
なんか、怒られてるっていうか戒められる存在なんだな、ご先祖さんは私にとって。
「寒い...眠い...今だらだらしているわ〜(ポテチ)」とかあるわけですよ。余裕で。
会った事ないご先祖のエピソードを聞いているとさ、
「ねまってねえで、ちゃっちゃどうごぎなさいっ(くつろいでないで、さっさとうごきなさい)」
と、怒られる気がしてならなくなる。
でももっとその前の代とかは分からないんだけどね。知りたくなっちゃうよね。
父方も母方も「おじいちゃん」っていう存在に、私は会ったことがないから(両方若くして死んじゃってて)、会ってみたかったな。
会った事無いから、父より強い存在の父性の影響を受けなかった。
ちなみに、うちの祖父の写真を見る限りに、凛々しいハンサムなおじいちゃんです。
厳しい人だったのは祖母からも聞かされていて、口元を見ればどのくらい厳格な人かは伝わるんだけど、
嘘を付いたりでたらめをしたら、げんこつで怒るような感じもあるね。
うううう、じいちゃん。会ってみたい。
立派じゃないけど、人のものを取ったり乱暴したりしないし謝れないで誤摩化すようなことはしてません。
立派じゃないけど、元気です。
んでもやっぱり喝いれられるかな。
なにかひとつでも褒めてくれるかな。
あーん。でも怒られるかもな。
じーーーーちゃーーーーーーん!!!
ひーいーーーーじーーーーーちゃーーーーーーん!!!!
ひーいひいーーーじーいちゃーーーーーーーーん!!!!
ひーひーひーーーーーーーじいーーーーーーーちゃん!!
どこにいるの〜?
関係ないけど、バスキアのこの髪型、カッコいいな。
"Sunday Evening Concert Series” vol.14
沼澤尚+ナカコー+フルカワミキ
21017.2.19
予約制です。
Atelier ju-tou @茨城県取手
Atelier ju-tou ライヴのご予約は
*店頭/電話 café ju-tou 0297-72-1238 ( 12:00~17:00)
*メール ju-tou@excite.co.jp
・お名前
・人数
・ご連絡先(お電話番号)
2017年2月9日木曜日
この時間に、こんなこと考えているのは私だけだとおもう。
朝5時。
たぶん、この時間にウィッキーさんのことを考えているのは、私だけだと思う。
遭遇してしまうかもしれないと思いながら、通学していたあの頃。
ぐっもーにん
月は冬の中で冷え込む季節。。冬本番はこれから...なはず!
ちと昨日あたりからだるくて、気圧が動いてるっぽいよね。。。さぶいさぶい。
センスいいなと思ってる人とか、あんまりお世辞を言わない人に褒められると嬉しい。
パアーーーーーッ
他人の自慢に厳しい人が、派手な自慢をする。
他人に売名行為と指摘する人は、派手に自分がする。
人間は、そういうもんだと思うけっと。
(私調べ 2017)
私は人の自慢話、聞くの無問題(モウマンタイ)。
知ってる人に限るけっども。
失礼な人の話は聞かないけど笑。
買い付けの調整とか、音楽関係の依頼のあれこれとか、えろえろ(いろいろ)やっておりますー。
すんごい間違いしたり面白いやりとりだったり返事が夜中に来たりとかで、えろえろ(いろいろ)深夜にお茶を吹き出しながらやったりしていますよ。
仕入れのパートナーさんも海外在住だし(今思えばよく繋がれたなとか思)
私の場合、ほかにも関心事も含めて、国内にいる人より、海外とのやりとりの方が多いことに気付いて、
規則正しい時差ぼけも割に合ってるのかも。とか思。
海外の工房さんに制作をお願いすることを、結構迷っていたのですが、
今回、思い切ってやってみたものもあるーっ。
生地自体が1点ものだし、使う場所によって雰囲気もだいぶ変わるのを知っているために、
(だから同じ形の中でも、更に自分の視点で厳選しているから「セレクトショップ」としているのですが。)
少量生産でも、無駄撃ちできない規模の個人ショップとしては、半分ギャンブルのような感じでもあったのですが。
やって大正解。だと思うー。んでもやっぱりギャンブルだったなってくらい、1点1点違いすぎる笑。これが功を奏してくれて良かったわい。
このラインナップが届くのはもう少し先になります。
にしても、まだ1年弱ですが、この最初の1年にお取り扱いした数々って、私のショップを始めるきっかけになった品々ですから、非常に思い入れがある。
当たり前。
メインが1点ものだから特に。アーカイブにしています。
お店のことはさ、売り手の私と、買ってくれた人にしかわからないことがあるのです。
はたから見たってわからないこと。
ありがとうございますってのは、そういうことをさせてもらってありがたいですって意味です。
んで、
ツイッターの仕様、ちょっと変更されたってね。
悪質なものにたいする対応。
良かったね。
結構大企業とか私が好きな海外のミュージシャンもツイッター辞めていたよ。
私も自身も数年前みたいな楽しみ方はだいぶ減ったし。
なんか気の毒な例をたくさん見て来つつ、、、実はネットの法制度も変わってきているんだよね。
言いたい放題も自由かもしれないけど、それは無責任を許容してくれるようなでたらめな社会ってワケじゃなくて、基本的に身元は割れることの覚悟はフェアに持った上で、ということでしょうね。
私がツイッターだったらー笑。現在のところに、思ったように書いてみる。
(ずっと以前は「私がジョブズだったらiPhoneの絵文字にすぐ蟹の絵文字を追加する」って言ってた。今入ってる笑。)
私がツイッターだったら....
あと今一度、タイムラインや表示方法をシンプルに戻すなー。
改善するならデザインとか、個人がカスタムできる機能でいいんじゃないかって思。
他人の良いねとかRT数とか、以前はそういうカウントって、そのツイートをタッチしたときに改めて表示されていたよね。タイムラインで表示しない仕様に戻す。
(クライアントによっては今も表示されないけど。)
お気に入りも、その人のお気に入りをタッチすることで見ていたんだし、
数を表示すると、数をとりたい人によってセンセーショナルな言葉や悪意が横行しやすくなってませんか。気のせいかなー。デマの拡散もそうだし。
そういうシステム用の業者さんもいるらしいじゃん。数を売ってくれる。
数字と人間の連動性を考えると、よりポピュリズムに偏りやすくなるんじゃないかな。
トランプがツイッターが効果あったっていう意味とか考えちゃうな。
インスタやFacebookは人物像がわかりやすいから有りなんだけど、ツイッターのようなニックネームアカウントが多くて文字主体のものは、独自な方が良いと思。
JASRACの話題になってるけど、
文化振興、音楽振興の理念で、改めてどうしていきしょうかっていう議論と仕組みを改め直す機会なんでは、ってだけなのではないか。
本来、著作権管理は必要だし、ちゃんと作る人を守る機能であれば。(機能が明確で透明性もあれば)
別にあとは、おのおのがアティチュードや考え方によって、登録するとかしないとかは決めれば良いんだし。その話はまた別。
それ以前に、もっと...えろえろ(いろいろ)問題、あるんじゃないですかね。
権利や作品や看板が守られていないって、あるわけで。
音楽振興文化振興じゃなくて、人をコントロールするためのパワーゲームになっては無意味...
数年のエンターテインメント全般の、えろえろ(いろいろ)な、ざわざわが耳に入りながら改めて思う。思いたく無くても見せられる。
去年なんか特にメディアは日本の病のひとつを露呈してくれてもいたと思。
たまたまなんだろう。
面識のない、ある人の気持ちが、久々テレビを付けた時、ブラウン管を通して分かる気がしてしまうときがあった。
本音など、絶対に表に出てこない立場のお仕事ですから。
一番不自由な立場で、自由を演じてきたわけです。
他人が言う「夢」より、ほんとに信じてきていることやプライドがあるからだと思。
自分が見せてきたものが何か、求められる事が何かに応えて来たプロフェッショナルだからこそ、ああいうのは不本意だったんじゃないかなと思ってしまった。
私も小さいころはテレビっこで、憧れたものがありましたら。
でもその人、人前に出て光る星を持っている人だから、今後も困難があろうと、独自の道を切り開くと思う。
かっこいいと思う。
今体調崩していると耳にしたけど、本音など絶対に表に出ない存在だけに、想像のつかない我慢しただろうし、どこかに負担がかかってもおかしく無かっただろうし、基本、超人じゃなくて人間だしさ。
って勝手に思ったことだけどね。
長生きしてほしいな。
ハンサムバッグ(sold out)の底。
まるっこいのよ。お弁当も入るわ。ガシガシ使ってやわくしたい。
キリムクッション
↓こういう風にたくさん一緒に置いてるのも可愛いけど、ポイントとして置いてもカワイイ。販売しているのは、この写真の手前の横長のやつと同じような形だと思。
"Sunday Evening Concert Series” vol.14
フルカワミキ+ナカコー+沼澤尚
21017.2.19
この組み合わせはこのAtelier ju-tou での沼澤さんプレゼンツだからこそ。
予約制です。
Atelier ju-tou @茨城県取手
Atelier ju-tou ライヴのご予約は
*店頭/電話 café ju-tou 0297-72-1238 ( 12:00~17:00)
*メール ju-tou@excite.co.jp
・お名前
・人数
2017年2月2日木曜日
わたしの夢。そして幼児の妙なこだわり。
おひょいさん、こと藤村俊二さんがお亡くなりになってしまった。
友人からのLINEで知ったよ。
その話の前に...
2月はこれだ!!!
"Sunday Evening Concert Series” vol.14
フルカワミキ+ナカコー+沼澤尚
21017.2.19
この組み合わせはこのAtelier ju-tou での沼澤さんプレゼンツだからこそ。
予約制です。
Atelier ju-tou @茨城県取手
Atelier ju-tou ライヴのご予約は
*店頭/電話 café ju-tou 0297-72-1238 ( 12:00~17:00)
*メール ju-tou@excite.co.jp
・お名前
・人数
さて、話は戻って、おひょいさん。。
ルパンの実写版があるとしたら、私のなかではずっとおひょいさんだったんだ。
(ちなみに「コブラ」の実写版は若き日のハリソンフォード)
実際におひょいさんをお見かけした事あるんだ...。
ご自身が経営のお店で、お客様をお見送りする様子を見て、その前から好きだったからほんとに素敵だなぁと興奮したのだ。
スーツの仕立てにもこだわりがあるんだよね。
カリキュラマシーンはリアルタイム世代じゃないけど、DVDで観てハマった番組。
私はテレビを滅多に付けないから、私が認識している有名人ってたぶん、テレビ創世記から10代くらいまでのテレビに出ていた人かもしれない。
レナウンの「イエイエ」の振り付けもそうだったんだー。今日知った!
「全員集合!」のドリフターズの振り付けがそうなのは知っていたけど。
YOU TUBEが盛んになる前から、一時期古いCMを観まくっていたのだけれど、
レナウンのイエイエ、カッコいいんだよ。
私歌える。
おそらくはドリフでモンティパイソンみたいなことしたかったんだろうなって思うし、その他いろんな番組や企画でも、刺激的で粋だったりおしゃれなことを取り入れてて、
日本の文化振興に偉大な貢献をした方だと思いますよ。
良いものを知っていて、更に当然のように独自の審美眼があるっていう人が重要だったのだよね。
いろいろテレビ用とか日本のお茶の間用に、解釈していくと、だいぶ変わって行くけど、そうやって混じってヒットが生まれて流行したりして、そういうのに関わっていたの憧れる。
私はカリキュラマシーンに出たかった〜
(リアルタイムじゃないっつうの。芸能人じゃないし笑)
カリキュラマシーンなら出てみたかった。(何目線)
以前地上波のテレビから、音楽とは違う主旨の不定期企画の番組の出演のお誘いをしていただいたことがあるけど、
自分で自分を見るのが嫌だからお断りさせてもらっていたよ...(引っ込み思案)その前に自分の環境がざわざわしてたし、精神的に既に参っててそれどころじゃなかったのが大きいけど。ってことはここ数年の話だけど。
カリキュラマシーンだったら出たかったー(誘われないっつうの)
カリキュラマシーンのメンバーになりたかった〜(だからリアルタイムじゃないつの)
おひょいさんは存在がなんだか良い意味でトリックスターみたいな感じだな。なんだろね。
若くてぎこちない踊りをする宍戸錠と、おひょいさんに挟まれて一緒に、
「あいうえ〜♪」「数字の3は〜♪」とか歌って踊ってって、やってみたかったな。
なんならドリフに入ってコントやりたい。(いかりやさんも既に天国です)
稽古が厳しいらしいけど。尽くす。
こういうのは「夢」。
夢なんだよね。
居なくなってしまったし。
夢か。
天国でもおしゃれなんだろうなぁ。
詳しい訳じゃないけど、男だったらああいう人になりたいなぁ。
ああいう人に生まれてみたい。
ご冥福をお祈り致します。
にしても、小さい時、古いものを触ったり見るのが凄く怖かった。
古いものに敏感だった。
だから、私が生まれる前に家族が住んでいたお家にお掃除に行くのも嫌だったの。
台所の床の色柄とか、「レトロ」っていうのがすごく嫌いだったー。
「カリキュラマシーン」とかレナウンの「イエイエ」の話とか、生まれる前の時代の話とかもよくするけど、
幼き自分からすれば、全然変わったな自分、という感じで、ほんとに嫌だった。
兄の2−3年まえのおもちゃでも、すごく古く見えたし、
絵柄も古いって思ったら触るのが嫌だったのだ。
白黒の映像も、白黒ってだけでホラーに見えて怖かったんだ。
今思えばいくつくらいだったんだろう...3-6歳くらいまで特にそうだったと思うな。
キャンディキャンディとかアドちゃんの絵とかね、今見れば凄く可愛いけど、
全然フィットしなくて、あんまり好きじゃなかった。
リカちゃんも好きじゃなかった。。。
ジェニー世代から、リカちゃんは前世代の雰囲気だったのだ。
なんでだろう。怖かったんだよなぁ。
小さいときから、届かない引き出しを開けるために椅子を持って行って、
その日にはく靴下とか自分で選びたいような、妙なこだわりがある子だったと思うけど。
今見れば、とっても低い位置の引き出しだから、余程小さいときの記憶なんだよね。
2-3歳だよ、たぶん。
そんな私がリアルタイムで好きだったのは、アラレちゃん。
プロフィールに「ペンギン村出身」て書きたいくらい好きだったのさ。
なんなんだろうね、小さいときのそういうの。
飛行機とかヘリコプターの音も嫌いだった。
これは前に載せるの忘れてたやつ。
こだわりの幼児時代(髪を引っ張っている後ろは兄)とCAT面舞踏会のときの。
おとなになってもお面してますって近況報告コメント付けようと思っていたんだけど。
この時の記憶もあるんだよ...やたら滑るローラー滑り台を初めて滑って大興奮だった記憶。
お父さん、お母さん、おばあさま、おじいさま、ご先祖様...
「おとなになってもお面しています。」
あだす、楽しんでます。
で、SHOPは、今バッグやストール類は..結構.在庫切れです(御礼申し上げます)
ううううううううう、仕入れが間に合ってないだけです(ご商売になってない...泣)
おとなになっても「こだわり」があるせいか、ちょっと決めるのに時間がかかっています。
でも新しいストールが(さんざん探して出合った、ひっさびさのあのタイプが来る予定です)、もう日本には到着しているから、もうじき届くはず...!!!
というわけですが、癒しのグッズが入っています。
前からお取り扱いしているリグリアンシリーズも、有名な好きな雑貨家具屋さんで置き始めていましたよ。
送料も、軽いものだったら全国送料一律にできるようになっています。
他のものとお買い物の際なら、尚送料はお得になるので、是非ご覧ください。
バブーシュ、スパンコール付きのやつも入りましたよー。
「最初はバブーシュは革クサいです」って書いちゃったけど、
大丈夫です...(ほんとほんと)
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